おくうら元気村

会社概要about

沿革

平成14年3月
「株式会社 グループホームおくうら」設立
平成14年9月
グループホームおくうら(A)開設(定員:9名)
平成15年5月
グループホームおくうら(B)開設(定員:9名)
平成16年6月
パワーリハビリディ 健康ランド開設(定員:30名)
有料老人ホーム(宅老所 ハルハウス:6室)開設
平成18年2月
有料老人ホーム(宅老所 和布崎浜[めざきはま]:10室)開設
平成22年5月
有料老人ホーム(宅老所 和布崎浜2:10室)開設
令和2年4月
グループホームおくうら(A)廃止
有料老人ホームおくうら(定員:9名)開設
令和4年1月
訪問介護事業所元気村 開設

施設概要

所在地
〒853-0053 長崎県五島市奥浦町1321番地8
電話番号
0959-75-4500
FAX
0959-75-4507
メールアドレス
okuura@viola.ocn.ne.jp
資本金
2,000万円
役員
代表取締役浦 誠悟
取締役小田 哲也
取締役浦 藤彦
取締役浦 由見惠
監査役平山 利久
パンフレット
おくうら元気村パンフレット
申込書
おくうら元気村 入居(申込・予約)書
当法人と関連法人
当法人の関連法人「社会福祉法人たけのこ会」においては、グループホーム鶴亀(1ユニット9名)および居宅介護支援事業所 元気村を運営しております。
◎社会福祉法人 たけのこ会
 〒853-0026 五島市浜町73番地3(大浜小学校前)
 電話:(0959)73-5120 FAX:(0959)73-5159
 ホームページ:http://takenoko-kai.jp

施設の特徴等

  • 敷地面積 約2,000坪の広大な敷地にグループホーム、デイサービス、有料老人ホーム及び訪問介護事業を運営しており、奥浦地区を中心とした高齢者の閉じこもりをなくし、自然豊かな環境の中で新鮮な食材の提供、レクリエーションの充実等により、その人らしく活き活きとした日常生活が過ごせるよう支援します。
  • 敷地内には、減農薬野菜の栽培、花園、果樹園を整備しており、高齢者の楽しみの場となっています。
  • 奥浦小学校、奥浦中学校と隣接しており、また、近隣には、警察駐在所、郵便局、市役所の出張所、公民館、保育園があり、地域との交流が非常に活発な老人介護施設です。
  • 市内の医療機関まで、施設から車で10分~15分程度であり、緊急時等に迅速な対応が可能です。
  • 平成26年5月12日、宅老所和布崎浜にスプリンクラー設備を設置し、おくうら元気村の5棟すべてにスプリンクラー設備を完備しました。

経営理念

  • 当元気村は、「認知症」を正しく理解し、「その人の能力」が発揮され、あるがままに生活できるよう支援します。
  • すべての人への思いやり、新鮮・安全な食事、衛生的な生活環境づくりに努力します。

介護理念

  • 生命の尊重
  • 慈愛のこころ
  • 常に最良、最新の介護
  • 第一に利用者、次に家族。最後に介護者が満足する介護

介護理念の実践

  • すべての人に手を差し延べよう
  • 利用者の声に耳を傾けましょう
  • 言葉使いは、丁寧にしよう
  • 利用者の人格を大切にしよう
  • 利用者の目の高さで語り、手を触れよう
  • 常に介護の勉強をしよう

グループホームとは

認知症のお年寄りが、家庭的な環境の下で共同生活を行い、食事・排泄・入浴等の介護その他日常生活上のお世話および機能訓練を行うことにより、認知症の進行を穏やかにし、自立したより良い日常生活を営むことができるようにする老人介護施設です。

入所に関してはこちら

グループホームのメリット

グループホームの特徴はまず「自立支援」です。普通の服を着て、家庭的な雰囲気の中で、普通の生活をする。
自分たちの食事はできるだけ自分で作る。
認知症(痴呆症)なのだから自分ではできなくなっていることももちろんありますが、入所者は能力に応じて無理のない範囲でできることをします。
援助するスタッフは、寝そべっているお年寄りに何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら、できるだけ日常生活のことを自分でしてもらいます。
もちろん、お年寄りたちに自分でしてもらう方が時間も手間もかかることも多いですが、何でもお世話してしまうというのは一見親切のようで、実はお年寄りには害のあることだと考えるからです。自分のことをできるだけ自分でやってもらうことがリハビリになり、認知症(痴呆症)の進行を遅らせる効果があるのです。

職場環境改善の取り組み

  • 入職促進に向けた取り組み
    • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
    • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
    • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職場魅力度向上の取組の実施
  • 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
    • 働きながら介護福祉士取得を目指すものに対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
    • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
    • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 両立支援・多様な働き方の推進
    • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の設備
    • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の設備
    • 有給休暇が取得しやすい環境の設備
  • 腰痛を含む心身の健康管理
    • 短時間勤務労働者党も受信可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
    • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
    • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の設備
  • 生産性向上のための業務改善の取組
    • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
    • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
  • やりがい・働きがいの醸成
    • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
    • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
    • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供